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あんき〜おの所有CD 男性歌手 一覧

Nek Tiziano Ferro Gianni Fiorellino Dennis Neffa
Gatto Panceri Daniele Stefani Patrizio Buanne Gigi Finizio

歌手と所有CD

Nek(ねっく)
Lei,gli amici e tutto il resto
(れい・り・あみーち・え・とぅっと・いる・れすと)
Lei,gli amici e tutto il restoジャケット画像  2000年頃にイタリアへ行った友人に買ってきてもらったものです。ネットが常時接続環境になる前は、iTunesでこればっかり聴いてました。「Laura non c'e`(らうら・のん・ちぇ)」「Sei grande(せい・ぐらんで)」「Vivere senza te(う゛ぃーう゛ぇれ・せんつぁ・て)」「Di piu`(でぃ・ぴゅー)」など、ネックの代表曲がいっぱい入ってます。
 私は3曲目の「Restiamo qui(れすてぃやーも・くい)」が好きです。
in due
(いん・どぅーえ)
in dueジャケット画像  2001年にイタリアへ行った時、時間のないところ、探して買った1枚がこれ。家に帰ってきて開けたら、歌詞本など中身が全部スペイン語で書いてあって愕然としたものの、曲はちゃんとイタリア語で歌われていたので、あ〜良かった〜と胸をなで下ろした思い出があります。(改めて見ると、中身の歌詞本はDennisのアルバム『dennis』に負けず劣らず、ネックのカッコ良い写真が満載です)
 1曲目の「Se io non avessi te(せ・いお・のなう゛ぇっし・て)」は、私の好きなイタリアポップス10本の指に入ります。なかなか壮大な愛のメッセージが、軽快な音楽に乗せて歌われています。
Le cose da difendere
(れ・こーぜ・だ・でぃふぇんでれ)
Le cose da difendereジャケット画像  これは初めて日本(新宿のHMV)で買ったイタリアCDではないかと思います。しかしiTunesに取り込んだら、曲名表示が全部スペイン語で出てきて、「スペイン語版買っちゃったのかしら〜!?」と慌てましたが、中身はちゃんとイタリア語で歌われていて、こちらも一安心しました。(これはスペイン語圏販売盤だったようです。他の外国語バージョンを出している歌手のCDを購入する場合は気をつけましょう)
 Laura Pausini(らうら・ぱうじーに)がコーラスを入れている「Sei solo tu(せい・そーろ・とぅ)」が有名ですが、私が好きなのは8曲目の「Labirinto(らびりんと)」です。
Tiziano Ferro(てぃつぃあーの・ふぇっろ)
111
(ちぇんとうんでぃち)
111ジャケット画像  2004年3月末にHMVの通信販売で購入したものです。インターネットラジオで聴いて心を奪われた「Sere nere(せーれ・ねーれ)」を手に入れたくて買いました。
 その他では「Centoundici(ちぇんとうんでぃち)」「Perverso(ぺるう゛ぇるそ)」「Temple Bar(てんぷる・ばー)」「Non me lo so spiegare(のん・め・ろ・そ・すぴえがーれ)」「Chi non ha talento insegna(き・のな・たれんと・いんせーにゃ」)が好きでiPodに入れて聴いています。
 このCD本体には、手書き文字とアンジェロ・ペルッツィ氏(元サッカーイタリア代表のゴールキーパー)似のネズミ男?が描いてありますが、これってティツィアーノの直筆なんだろうなぁ…と私は思っています。
Rosso Relativo
(ろっそ・れらてぃーう゛ぉ)
Rosso Relativoジャケット画像  2004年4月末にHMVの通信販売で購入したものです。昔スカパーに加入していた時に、デジタルラジオというチャンネルで、沢山のイタリアポップスをMDに録音して聴いていたのですが、その中に「Rosso Relativo」があり、お気に入り曲の一つではありました。
 もあさんの掲示板に参加し始めたら、ティツィアーノの話題に花が咲くようになり、『111』を購入した後、すぐにファーストアルバムであるこちらも購入することになりました。
 私は「Rosso Relativo」の他には、「Le cose che non dici(れ・こーぜ・け・のん・でぃーち)」「Imbranato(いんぶらなーと)」が好きです。前2者のビデオクリップは、ティツィアーノのダンスが堪能でき、素直に"カッコいい"作品となっています。「Imbranato」はTizianistaからの支持も多い、愛の苦しさと切なさが詰め込まれた曲です。
Gianni Fiorellino(じゃんに・ふぃおれっりーの)
Gli amori sono in noi --Sanremo edition
(り・あもーり・そーの・いん・のい --さんれも・えでぃしょん)
111ジャケット画像  このジャンニ・フィオレッリーノを知ったのは、スカパーのデジタルラジオを録り貯めたMDを聴いていた時でした。通勤途中に何気なく聴いていたら、誰の曲だか分からないけど、かなりの"歌の上手さ"が耳に飛び込んできて驚いてしまったのです。その曲がこのアルバムに収録されている「Sto bene dentro(すと・べーね・でんとろ)」でした。
 その後しばらくしてからHMVでCDを注文してみたのですが、これがなかなか届きません。このアルバムには『Gli amori sono in noi』と、同じタイトルの『サンレモエディション』という盤があり、私が注文したのは前者でした。後者は"24時間以内に発送"商品だったのですが、通常盤と何が違うのか分からなかったのでやめたのです。
 そうして1年くらい経った頃、もあさんの掲示板で「サンレモエディションって何が違うんですか?」と質問してみたところ、もあさんから「前に出してたアルバムに、サンレモ音楽祭で歌った曲を追加して出した盤で、前の盤は生産中止になっちゃうことが多い」と教えて頂き、即、通常盤の注文をキャンセルし、サンレモエディション盤を改めて注文し、入手することが出来ました。
 同じナポリ出身のGigi D'alessio(じじ・だれっしょ)に声や歌い方が似ていると言われますが、ジャンニの方がちょと声が高めです。というのも彼、1982年4月3日生まれとまだかなりヤングなのです。それなのに歌は激しく上手いし、ピアノも上手いし(このCDに収録されている「Clochard」は、彼のピアノ演奏のみの曲となっています)、ギターも上手いし、行く末が楽しみというか恐ろしいくらいです。
 私がiPodに入れて聴いているのは「Bastava un niente(ばすたーう゛ぁ・うん・にえんて)」「Mi piaci come sei(み・ぴあーち・こめ・せい)」「Sto bene dentro」「Ricomincerei(りこみんちぇれい)」です。「Ricomincerei」は2002年(第52回)、「Bastava un niente」は2003年(第53回)のサンレモ音楽祭出場曲です。
ジャンニ・フィオレッリーノのオフィシャルサイト
Passion
(ぱっしょん)
Passionジャケット画像  大好きなジャンニの、待望の新アルバムです。2005年6月にイタリアのNannucciのネット通販で購入しました。
 2.「Amor amor(あもーる・あもーる)」、4.「Sexy(せくすぃー)」や8.「Besame(べさめ)」などはラテンアメリカな雰囲気、1.「Maria(まりあ)」や7.「We are not alone」は北アメリカ意識なのか、ジャンニの特長を活かした、清く正しいイタリアの正当派且つ感動的な曲があまり見られず、個人的には残念です。前作『Gli amori sono in noi』を超えるアルバムとは言えません。でも、相変わらず声の美しさ、歌の上手さは健在なので、その部分は安心しています。
 この文章を書いていて気が付きましたが、3.「E` successo ancora a me(え・すっちぇっそ・あんこーら・あ・め)」は、フィーチャリングDodi Battaglia(どでぃ・ばったりあ)なんですね。
Favole
(ふぁーう゛ぉれ)
Favoleジャケット画像  ジャンニの初期のアルバムです。CDには2003年と書いてありますが、歌詞サイトで見てみると1999年に発表されたもののようです。2005年6月にイタリアのNannucciのネット通販で、かなりお買い得な価格(4.6ユーロ)で購入しました。基本的にナポリ方言の曲が多い初期のアルバムは、聴き取れないこともあって、普段はあまり聴きません。
 作詞は、Antonio Casaburi(あんとにお・かーさぶーり)とジャンニの二人の名が並べられていますが、この人、後に「In questa nostalgia(いん・くえすた・のすたるじあ)」を作詞する人です。この頃からジャンニと一緒に作品を創っていたんですね。
 このアルバムについては、ブログにおふざけ投稿を書いたので、よろしければどうぞそちらもご覧ください。
2005年 08月 22日 「Gianni Fiorellinoの『Favole』」 (別窓で開く場合はこちらをクリック)
Futurosemplice
(ふとぅーろせんぷりーちぇ)
Futurosempliceジャケット画像  ジャンニの初期のアルバムです。『Favole』と同じで、CDには2003年と書いてありますが、歌詞サイトによると2000年に発表されたもののようです。これも、2005年6月にイタリアのNannucciのネット通販で、4.6ユーロで購入しました。。
 このアルバムも、作詞にアントニオ・カーサブーリが参加しています。もちろんナポリ方言率の高いアルバムなので、残念ながら普段はあまり聴きません。
Racconti...di vita
(らっこんてぃ...でぃ・う゛ぃーた)
Racconti...di vitaジャケット画像  ジャンニの初期のアルバムです。上の2アルバムから集めた曲に、新曲が3つ併せ収録されている、ナポリ時代のベスト版とでもいいましょうか。初期のジャンニの曲を知るのにはちょうど良い1枚かもしれません。CDには2003年と書いてありますが、『Futurosemplice』(2000年)と『Gli amori sono in noi』(20003年)の間に発表したアルバムでしょう。
Live tour
(らいう゛・とぅあー)
Live tourジャケット画像  2004年に発表したと思われる、ジャンニのライブ録音CDで、彼の歌唱力の確かさが分かる1枚です。2005年8月に、ナポリのMusicanapoletanaのネット通販で購入しました。
 ただし、このアルバム、1曲目はスタジオ録音の「In questa nostalgia」という、私がジャンニの曲中でも1番の好きな曲です。この曲は、ある時期、彼のオフィシャルサイトで試聴することができ、とても気に入って収録アルバムを探していたのですが、『Live tour』はイタリアの大手ネットショップでは取り扱いが無く、見つけることができませんでした。
 そんな時、持つべきものはイタポ仲間。私にとって"西の司令塔"であるk'zuさんが情報提供してくださり、その後も事細かにアドバイスして頂き、このアルバムを購入することができたのでした。k'zuさん、どうも有難うございました。
 そのことについて書いた、ブログ投稿はこちらです。
2005年 08月17日 「ナポリからの包み」 (別窓で開く場合はこちらをクリック)
Dolce pulcino
(どるちぇ・ぷるちーの)
Dolce pulcinoジャケット画像  2005年8月、ナポリのMusicanapoletanaで上記掲載の『Live tour』を注文する際、今まで見たことのないジャンニのCDがあったので購入してみました。CDを見たところ、1998年に発表したものと思われます。ジャンニは1982年生まれですから、16歳の時の曲です。ジャケットの写真も、歌声も、良い意味で青々しています。
 このアルバムで特筆すべきは、なんと言ってもタイトルにもなっている、2曲目の「Dolce pulcino」。なんとジャンニのラップが聴けます。この頃からもちろん抜群の歌唱力を持っていたジャンニですが、ラップの方は…。音楽に合わせて喋ってるだけっていうか…。この曲の中で、ジャンニは「Sei mio piccolo dolce pulcino(きみは僕の、ちっちゃなかわいいひよこちゃんだよ)」と歌っていますが、私にとっては、歌ってるジャンニ自身がちっちゃくてかわいいひよこちゃんです。私の中で、密かな名曲となっています。初期のアルバムの中では標準語率が高いこともあり、聴きやすいです。
 このアルバムの収録曲には、まだアントニオ・カーサブーリの名は見られませんが、うら若いジャンニは全ての曲の作曲又は作詞・作曲に加わっています。
Dennis(でんにす)
dennis
(でんにす)
dennisジャケット画像  Video Italiaで月曜日から土曜日の帯番組『Insieme a Dennis(いんしえーめ・あ・でんにす)』を持つデンニスの、2002年に発売されたファーストアルバムです。私が購入したのは2004年8月中旬で、Video Italiaを観て気になっていたデンニスのCDが、HMVの通信販売で確か"24時間以内に発送"商品として出ていたので注文し、すぐに入手することが出来ました。あまりメジャーじゃない歌手ですから、在庫があることに驚きました。
 私の持っている物はディジパック使用で、デンニスの写真集のような小冊子にCDがくっついています。都会的にエンポリオ・アルマーニでキメキメのデンニスの写真がいっぱいですヨ!!
 彼はSaranno famosi(さらんの・ふぁもーじ)というテレビ番組の歌手部門優勝者としてデビューしたようです。そのためか、ファーストアルバムにも関わらず、Michele Zarrillo(みけーれ・ざっりっろ)やMango(まんご)などの大御所や、第54回サンレモ音楽祭に出場したStefano Picchi(すてーふぁの・ぴっき)が詞や曲を提供しています。
 その容姿から軽薄なR&Bなど歌うようにも見えますが、実際は堅実且つ誠実な歌い方で好感が持てます。「Mi manchi da morire(み・まんき・だ・もりーれ)」は、イタリアポップスファンなら鼻歌レベルで口ずさみたい1曲です。
Non basti tu (single CD)
(のん・ばすてぃ・とぅ)シングル
non basti tuジャケット画像  デンニス待望の新曲。2005年3月にイタリアのNannucciからネット通販で買いました。
 2005年のサンレモ音楽祭出場を狙った曲(残念ながら出場は果たせませんでしたが…)で、作詞は我らがGatto Panceri(がっと・ぱんちぇーり)の、とても詞とメロディーが美しいバラードです。シングルCDで、ラディオバージョン、ストリングバージョン、カットバージョンの3バージョンが収録されています。シングルといっても、大きさは通常のアルバムCDと同じ大きさで、CD自体にもジャケットと同じデンニスのイケメンフェイスが印刷してあります。
 相変わらず、誠実にスタンダード路線を進んでいるのが好ましいです。アルバムの発表が待ち遠しいですね。
Io credo in te
(いお・くれーど・いん・て)
Io credo in teジャケット画像  ということで、デンニス待望のセカンド・アルバムです。これが発売になった時は、日本中が湧きましたね!? 2005年6月上旬に発表されました。私はその直後にNannucciに注文し、手に入れることができました。
 これはデンニスの人徳なのか、このアルバムも前作に続き、制作には"知っている人がびっくりするような豪華メンバー"が関わっています。(ちなみに私は、彼らを知らなかったので、そんなに驚けませんでしたが…) まずは数曲に渡って、我らがガット・パンチェーリが作詞や作曲を担当。それだけでも大した物ですが、すごーく有名なプロデューサー(らしい)Fio Zanotti(ふぃお・ざのってぃ)、すごーく有名なドラマーのLele Melotti(れれ・めろってぃ)、Pooh(ぷー)のRed Canzian(れっど・かんつぃあん)、第54回サンレモ音楽祭に出場しているSimone(すぃもーね)などが関わっています。
 このことについては、YoshioAntonioさんのブログに詳しい投稿がありますので、そちらをご参照ください。
2005年 06月24日 「Gatto Panceri 、Dennisの新作を全面サポート!」 (別窓で開く場合はこちらをクリック)
 歌い方は、今まで通りの奇をてらわないものなので好感が持てますが、ナポリ出身の歌手の歌を聴いて感じるような、圧倒されるほどの歌唱力はありません。また、"イタリアの歌手たちがフツーに何気なくこなしている"弾き語りをやっているところも見たことがないので、この先、歌手としてどんな道を進むのかが気になるところです。
 しかしそれは、別の見方をすると、テレビやラジオの司会などと(歌い手としてだけの)歌手業をこなす、"新しい位置づけの歌手"であるともいえます。心配半分、期待半分、こんなわけでデンニスからは目が離せないのです。
Neffa(ねっふぁ)
I molteplici mondi di Giovanni,il cantante Neffa --sanremo edition
(い・もるてぷりーち・もんでぃ・でぃ・じょう゛ぁんに、いる・かんたんて・ねっふぁ --さんれも・えでぃしょん)
I molteplici mondi di Giovanni,il cantante Neffaジャケット画像  非常に長いタイトルですが、これはHMVの通信販売で2004年11月中旬に購入しました。お値段は4千円ちょっととお高めだったのですが、"24時間以内に発送"商品だったので即決して買ってしまいました。(タイトルに出てくるジョヴァンニというのは、ジョヴァンニ・ペッリーノというネッファの本名のことです。)
 ネッファの曲のビデオクリップは、奇抜ではないけれど特色があって目を引くものが多く、それ以前に何と言ってもネッファがかっこいいのです。今は大人の魅力いっぱいの落ち着いた雰囲気(曲もそんな感じ)なのですが、元はラッパーという経歴で、端正な顔立ちなのに腕には入れ墨いっぱいだったりして、そんなところも素敵です…(はぁと)。
 もちろん楽曲も素敵!で、2004年(第54回)のサンレモ音楽祭出場曲である「Le ore piccole(れ・おーれ・ぴっこれ)」を始め、「Prima di andare via(ぷりま・でぃ・あんだーれ・う゛ぃあ)」「Lady(れいでぃー)」「Come mai(こめ・まい)」など、障りのない滑らかな曲が収録されています。
Arrivi e partenza
(あっりーう゛ぃ・え・ぱるてんつぁ)
Arrivi e partenzaジャケット画像  2005年3月にイタリアのNannucciからネット通販で買いました。
 おそらくNeffaが、B-BOY(ラッパー)からポップスへ路線変更した、初めてのアルバムではないでしょうか。ビデオクリップがコミカルな、「La mia signorina(ら・みあ・しにょりーな)」「Alla fermata(あっら・ふぇるまーた)」が収録されています。
 歌詞カードの最後に、ネッファが"un vero signore napoletano di altri tempi"と称える、彼の父・ジュゼッペさん作と思われる、ナポリ方言で書かれた詩が掲載されています。
 また、タイトル曲の「Arrivi e partenza」を初め、数曲がネッファ作のインストゥルメンタルとなっており、アルバム全体を通して聴くにも良いものとなっています。
I messaggeri della dopa
(い・めっさっじぇーり・でっら・どーぱ)
I messaggeri della dopaジャケット画像  2005年3月にイタリアのNannucciからネット通販で買いました。(10ユーロ)
 NeffaのB-BOY(ラッパー)時代のアルバムです。曲自体は、全く自分の好みでないので普段は聴いていませんが、同じジャンルの他の曲と比べて、ネッファが歌っているからかスタイリッシュな感じがします。
 デンニスの番組「insieme a dennis(いんしえーめ・あ・でんにす)」で偶然観たビデオクリップは、このアルバムに収められている「Aspettando il sole(あすぺったんど・いる・そーれ)」という曲でした。
107 elementi
(ちぇんとせって・えれめんてぃ)
107 elementiジャケット画像  2005年3月にイタリアのNannucciからネット通販で買いました。(10ユーロ)
 NeffaのB-BOY(ラッパー)時代のアルバムです。曲自体は、全く自分の好みでないので普段は聴いていませんが、同じジャンルの他の曲と比べて、ネッファが歌っているからかスタイリッシュな感じがします。
 …って、全く上のアルバムと同じ説明じゃないの。ごめんねネッファ、ラップ好きじゃないんだってばー。
Gatto Panceri(がっと・ぱんちぇーり)
7 vite
(せって・う゛ぃーて)
7 vite ジャケット画像  2005年1月、東京ドームで行われた奇跡の"ミニ"コンサート。ガット・パンチェーリは、「イタリア・フェスティバル」会場の片隅にしつらえられた小さなステージで、私たちに本物のイタリアポップスを体験させてくれました。彼の来日がきっかけとなって、日本のイタリアポップス仲間の輪が広がり、東京では定期的な集まりも開催されるようになりました。
 "ミニ"コンサートでは、CDのジャケット写真とおなじジャケット(=上着)を衣装として着用していましたね。そして収録曲からは、1.「Ridatemi L'anima(りだーてみ・らーにま)」、2.「Confine(こんふぃーね)」、4.「Accarezzami domani(あっかれっつぁみ・どまーに)」、6.「Bella forte e semplice(べっら・ふぉるて・え・せんぷりーちぇ)」が歌われました。
 CDは、ちょっと買うのが遅くなってしまいましたが、2005年6月にイタリアのNannucciからネット通販で買いました。
 ガット来日コンサートの興奮を綴ったブログ投稿はこちらです。
2005年 01月19日 「Bravissimo!! Gatto Panceri ミニコンサートin東京ドーム」 (別窓で開く場合はこちらをクリック)
Daniele Stefani(だにえーれ・すてーふぁに)
Non piangere (single CD)
(のん・ぴあんじぇれ)シングル
Non piangereジャケット画像  2005年6月にイタリアのNannucciからネット通販で買いました。
 Video Italiaで、頻繁にビデオクリップが流れていた「Non piangere」。しっとりとして哀しげなメロディーと歌詞にひかれて購入しました。全2曲で、もう1曲は「L'eco di te(れこー・でぃ・て)」です。
 以前は「ティツィアーノ・フェッロのクローンだ」などという評価を聞いたことのある彼ですが、この「Non piangere」にはそんな趣は一切なく、アコースティックギターを自ら弾きながらしっとり歌っています。サビの歌詞が、心に染み入ります(一部よく分かってないけど)。
Patrizio Buanne(ぱとぅりつぃお・ぶあんね)
Il mondo
(いる・もんど)
Il mondoジャケット画像  2005年6月にイタリアのNannucciからネット通販で買いました。やはりVideo Italiaで観た、「Il mondo」のビデオクリップにひかれて購入しました。ブログに、気になる歌手として投稿したところ、YoshioAntonioさんから「古い名曲のカバーをしているんだよ」と教えて頂きました。また、大阪在住のk'zuさんからは、各収録曲を最初に歌っていた歌手などを教えて頂きました。持つべきものは、頼りになる先輩ですね。
 ブアンネの声は張りがあって正当派ではありますが、まだ若いので上手に"ムード"が出せていないような気がします。歌のお兄さんがムード歌謡に挑戦して、う〜ん70点!といったところでしょうか。ただし、出身地であろうナポリの言葉で歌われている曲は、やっぱり自然な感じで上手に歌っています。
 「ゴッドファーザー 愛のテーマ」の曲に歌詞がついた、3.「Parla piu` piano(ぱるら・ぴゅー・ぴあーの)」、Antonello Venditti(あんとねっろ・う゛ぇんでぃってぃ)も歌った10.「Alta marea(あるた・まれーあ)」、Toto Cutugno(とと・くとぅーにょ)の7.「L'italiano(りたりあーの)」などが収録されています。
Gigi Finizio(じじ・ふぃにーつぃお)
Per averti
(ぺる・あう゛ぇるてぃ)
Per avertiジャケット画像  2005年8月にナポリのMusicanapoletanaからネット通販で買いました。CDとライブ映像が収録されたDVDのセットで、ディジパック仕様となっています。
Video Italiaで流れていた「A modo mio(あ・もーど・みお)」を歌っている映像を観て、イタリアらしい、素晴らしい歌唱力に引きつけられていたら、やはりナポリ出身の歌手でした。
 CDもDVDも、歌が上手すぎて、逆につかみ所がない感じがしてしまうくらいです。歌の意味は全く分からないのですが、ナポリ方言の曲は、さすが貫禄があって、これぞナポリ!!といった感じが(私でも)しました。こういう歌手がいると思うと、イタリアの歌謡界は本当に頼もしいですね。
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